課長「○○××って知ってる?」





「知りません」という答えを期待しているとしか思えないんだが、本人はどうなんだろうか

「知ってます」という答えを受けた場合なんて返すんだろ



どっちでもいいんだろうなきっと


自分が話したいっていう気持ちには抗えないんだ


ま結論は「どっちでも良い」なんだろうけど、そこまでの運び方には2通りあると俺は考えている

すなわち

本当に知ってそうだけど微妙なラインを攻める「コーナーキックは三本目の線ピッタリでRボタン(またはL)めいっぱい押してAボタンなんだけど選手によって微調整してね派」か

絶対知らないだろうけど話したいから話す「誰がどこにいてもヒール・オブ・ジャガー(もしくはAKBキック」派の二派だ



似ているようで全然違うこの二つ。
「話したい」という根底の欲求は同じなんだけど、そこから伸びるベクトルはまるで正反対だと俺は考える




前者は話したい、というよりは同士を探したい、という気持ちも多分に含まれるところが後者との決定的な違いだと思う

後者は相手が知ってようが知ってまいがどうだって良いのだ

そこに山があろうがなかろうが登ると言ったら登るのだ

相手が剣道だろうが柔道だろうがはたまた野球だろうがプロレスやるっつったら防具付けてようが何しようがプロテクターの上からドラゴンスクリューなのだ

前者の場合は相手が基礎知識を持っているという前提も含まれる。
そこへ自分だけが知っているんじゃないかというコアな知識をかぶせに行くのだから、会話が成り立つ。ここまでは知っているが、それは初耳だった…などなど。
逆に、自分が知らないことを相手が知ってたりして、お互いに新たな発見が生まれる可能性もある。


だが後者の場合、経験則から言って、たとえば

Aさんって知ってる?

―知りません

じゃ、Bさんは?

―いや…ちょっとわからないですね…

あー、まだAさんとBさんがこっちに来る前の話か…
で、まあその時にね…


というように、知らない人(もしくは知識)が連鎖してますますワケわからん話になる可能性が高い。UFOの乱れ飛び。




まさに「濡れてないけどいいよね俺気持ちいいもん」的行動

もっと全年齢的に例えるならば「これから大気圏突入するけど入射角とか全く気にしません」的行動


例えながらわかったけど

本当にどうでもいいんだろうな話聞いてくれさえすれば

実際聞いていなくても、聞いてそうであれば問題ないんだ

マイスターベイションってそういうものだもんね

忘れていたよ

コメント

メイホン
2009年7月31日20:40

相手が好きな異性なら聞くんだけどなw
うざい同性なら「またはじまった。カエレ」と思ってしまうw

あき
2009年8月1日0:33

なるほどな^^

そういう補正もあるわなwwwww

そしてうちの課長ももれなく後者^-^

D
2009年8月1日16:27

藁田

自分が何を話しているのかよく解らず
やみくもYを押して試合を止めるタックル派

あき
2009年8月2日1:58

ただボールを外に出したりファールをしたりするにしてもそこに戦略性が見えてきてしまったとき開眼したと思いました

まさにトンネルを抜ければそこは雪国的な悟り

あと、紹介しませんでしたが「練習用のステージで教えてもそのとおりに動かないスズキ派」も中には存在します

これは末期過ぎて本人よりも受け手にモルヒネ数十本打たなきゃいけないケースですが

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