時系列と場面で数字ふってるんだが、実際まとめるときには順番ちょっといじるかも。w




ちょっと書いたけど時間切れw

保守!!wwwww






書いてたのが消えた^-^
書き直しじゃああああああああああああああああああ






「さて。今の僕に何が出来るだろうか。嘴以外のものを挟んだ結果がこれか。勿論後悔などしていない。優樹はなんて言うだろうね。彼女の性格上、僕を責めることは絶対に無いだろうけど、彼女の生と死が最期まで彼女のものであったかどうかは気になるところだね。はて、虎司くん」


「…っだよ」


「優樹には会えなかったようだね?」

見れば分かるような事を言う大田だが、その言動はあえてひとつひとつを確認したがっているように見えた。

「ああ…線路の上で…ザッキーの野郎に火蜥蜴と一緒に海に落とされてよぉ…」

「モノレールだね?」

おおよそ予想通りだった。夏純の火傷がそれを物語っている。

「…優樹と合流させないためにまず君たちを狙ったわけか」

童子斬りの獲物を追う事にかけての知能は、予想以上に発達していたようだ。だが、むしろこの子たちにとってはそれがよかったかもしれない。この子たちは八牧の仇を殺し返したがっていたが、優樹は彼を殺したかったわけではなかったから。
飯田がここに安藤を連れてこなかったことをみると、おそらく救急車を手配したのだろう。アヤカシは病院に連れて行かなくとも良いが、人間はそうはいかない。


「安藤は…そうだ、安藤はどうした!!」

「ふむ…女子高生ならここには来ていないね。おそらく飯田が病院に連れて行くよう手配したはずだ。憶測でものを言うのは好きではないがね?生身の人間が線路の上から海面に叩きつけられたら、少なくとも無事では済まないね。しかしここにいないということは、飯田がよしなに手配したと考えるのが彼への礼儀というものだよ、虎司くん」

頭から聞く元気は虎司になかったが、病院という単語を聞いて納得することにした。


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