プラダを着た悪魔めっちゃ面白かった

何が面白いって、まるでアンドレアが俺。
まるっきり俺。

もちろん外見じゃなくて。
言わなくても解るねごめんね
カーチャンワカンナクテゴメンネ

正直苦手だったのね
ああいう

「恋にwwwww仕事にwwwww頑張るwwwwww女子wwwwwwwwwwww」

みたいな映画

でもこwwwれwwwはwwwww

草を生やさざるを得ない
でないとガチでレビューしてしまうレベル

哲也で例えると
ずーっと武田哲也が演じていたはずの金八先生が
実は筑紫哲也だったくらいのレベル
課外授業が朝まで生テレビみたいな
君たち今日は教科書しまって日本の政策についてちょっと話していきたいと思ってますとか言いながら他人がしゃべると「あ、今私がしゃべってますから」とか言っちゃう先生

意味わかんないねごめんね



まあそれは置いといて


アンディーは記者になりたくて、大学を中退して就職活動始めるんだけど、
ひょんなことからファッション雑誌のアシスタントみたいな仕事に就くんだな
そっこっのボス?が超鬼畜で、かなりレベルの高い注文ばっかりするんだな
ミランダっつーんだけど。

ミランダ「エルメスのドルチェを用意しておいて」

アンディの心の声(は?wwwwwそれだけじゃわかんねえしwwwwwwww)


アンディ「ええと…どんなのですか?」


ミランダ「そんなくだらない質問に答えている暇はないわ」


アンディ(ちょwwwwwおまwwwwwwww)



ちなみに初期のアンディのスペックはかなり低い

服はいつも同じで髪ボサボサ
一応理解を示してくれる彼氏はいるけど仕事には反対してる
仕事の愚痴を彼に言うけど家事やるのは彼(料理人)


まあぱっとみた感じ悪いのはどうみてもアンディなんだけどさ


ある日、表紙の写真を撮るんだっつって、衣裳部屋みたいなところに
ミランダとアンディとスタッフ数人がいたわけさ

で、スタッフー!が

「この赤のドルチェに合うベルトがなかなか見当たらなくて…、こちらとこちらなんですが…」

ふぅん…と値踏みするようにじっくりベルトを見比べるミランダ。

しかし、素人目にはどちらのベルトも同じベルトに見える。

そこでアンディが

「ぶwwwwww」と笑ってしまう。

ミランダは当然怒り狂うか…と思いきや「何がおかしいの?」と静かに問いかける。

アンディは「いや、あの…どっちも同じに見えたんでw」と答える。

そこでミランダはこう言う

「あなたの着ているベストの色、その色はね、ただの青じゃないの」


「そのブルーは、セルリアという色なのよ」


「セルリアという色はね、もとは王族のドレスに端を発するの」


「初めてドレスにセルリアという色を使った時はものすごい反響だったわ」


「それを受けて大衆企業がこぞってその色をまねたわ」


「スカート、シャツ、ベスト…」


「そしてあなたは偶然、バーゲンセールでその安いベストを見かけ、購入した」


「そしてそのセルリアという色は、一般市民の色になった」


「皮肉なものね、あなたが今笑った世界から生まれた物を、今あなたが身につけているだなんて」



ぶわwwwwwwwwwwwwwwwwwww


って鳥肌立ったwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww




これ俺ですwwwwwwwwwwwwwwwwみたいなwwwwwwwwwwwwwwwwwwww




というわけでプラダを着た悪魔は、仕事がんばろうって思える映画です

コメント

nophoto
Ley
2011年4月8日0:53

ブランドで固めている女を見ると猛禽!って思ってしまう。w
ええ、そんなおいらは草食以前のプランクトンです、はい。

あき
2011年4月8日1:00

猛禽についての考察は面白いよねw
猛禽だからブランドで固めるのか、ブランドで固めたから猛禽なのか…

いいじゃないプランクトンw
数で勝負w←ぇ

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