きみっとなっつのおわーりっ

しょーらいーのゆぅめおおっきなきぼぉわっすれない

物語の結末だとか行く末だとかを無視して考えると

たとえば人の死を他人が考えるうえで一番初めに大事なことは受け入れる事だと思う

メンマがどういういきさつで死んだのか知らないし、まだ明かされていないけども

ジンタンの前に完全な姿で現れたことはあくまでも
「ジンタンの事実」なわけで、
あなるからしてみればメンマは見えないわけだから、信じるも信じないもないわけだ

見えない物を信じる事は難しい

あなるからしてみれば「なんかよくわからないけど宿海がジンタンらしくなった」という見方だろうし

ユキアツからしてみればユキアツの中のメンマはまだ彼の中で息づいてるわけで

メンマを知る人の数だけメンマは居るのだなあ

たまたまメンマが描かれているのがジンタンの目にしか見えない（という設定である）だけでね

お母さんにもお母さんのメンマがいて、彼女にも見えているのかもしれないしね。まあ見えちゃいないんだけど

ジンタンのいうことにある程度信憑性があるのは蒸しケーキ作ったり、ぶら下がると重さを感じたりするところか。

料理できるところがヒカ碁とは違うよね
ヒカ碁も面白いけど


まあそれは置いといて

死を他方から捕えている事がこのアニメの面白いところなのかなあと
グレンラガンのアニキの死も壮絶だったけど、あれはあれで必要な死だったというか、みんなでそれを経験に変えていったんだよね
まあ番組の主旨まったく違うけどね。

でもまあこと死を受け入れるという点に関しては似通ってるところもあるのかなと。

それぞれの受け止め方で生きていくしかなくて、それは平和だけど「戦争してない」ってだけで波風が立ってないだけなんだろうなと

きっとあのまま何もない未来もあって
ジンタンはひきこもりで、あなるは本当にクソビッチになって、ユキアツは女装癖がやめられなくて、お母さんはいつまでも超平和バスターズの面々を恨みながらカレーを供え続ける…とかｗ

それだったら本当に鬱展開だなｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ