豆腐編。
A:私豆腐嫌いなんだよね
B:なんで?
A:いやだって味ないし
C:豆の味とかしますよ
A:高い奴は、でしょ?私嫌いなものにそんな金かけられんわ
成る程、と思って考えてみた
考えてみればみるほど自分がいかに無知だったかを思いしる
豆腐っていったいなんなんだ
うまい豆腐の条件ってなんなんだ
じゃあ豆腐がなくても生きていけるのか
わからなくなった
豆腐は低カロリー高タンパクな食品でヘルシーなわりに栄養価が高い。
だが、栄養価をどこでどう感じるのか
味わいと栄養価は必ずしも比例するものではない
これは豆腐の良い部分とはいえない
何故なら「栄養価が高い」から、
ただその一点のみで食べている人は少ないだろう
では豆腐の味とはなんだろう
豆腐を口に入れてみた
安い普通の豆腐だ
…
歯ごたえがある
木綿豆腐だからな
…味が無い!
これでは味が無いと言われても否定出来ない
ではなんだろう。豆腐の良さとは。
視点を変えて、豆腐を食べる時のことを思い出してみた
醤油をかける
上にネギをのせたり
すりおろした生姜を乗せたり
切り刻んだシソをのっけたり
あったかいご飯がそばにあって
焼き鮭があって
納豆があって
味噌しr…あれ?豆腐から離れてしまった
いや違う
離れてなどいなかった
これこそが答えだったんだ
豆腐は豆腐単体で完成する食品ではないのだ
しかしさながらその姿は白いキャンバスのよう
どんな味付けをも否定するものではない
生姜+醤油でシンプルに
ネギ+醤油も捨てがたい
ポン酢でいつもと違う味もいい
豆乳と白だしを混ぜてご飯とからめながら
あましょっぱくいただくのもありだろう
○○定食の小鉢に豆腐があってもなんらおかしいものではない
その味わいのどれもがあったかいご飯にあうのだ
つまり
豆腐はメインのアタッカーとして食卓に参戦しているのではない
むしろ調整役としての意味合いが強いのだ
そして豆腐はそれを決して不本意などと思ってはいない
不本意などと考えたことすらない。
納豆と焼き鮭と私が並んだらメインは焼き鮭さんでしょう。
私はしょっぱいお口をそっと覚ましてあげられればいいんです
とのちに豆腐は語っている
以上の事から豆腐の良さとは、
他の食品と並んだ時の安心感、安定感にあると言える。
A:私豆腐嫌いなんだよね
B:なんで?
A:いやだって味ないし
C:豆の味とかしますよ
A:高い奴は、でしょ?私嫌いなものにそんな金かけられんわ
成る程、と思って考えてみた
考えてみればみるほど自分がいかに無知だったかを思いしる
豆腐っていったいなんなんだ
うまい豆腐の条件ってなんなんだ
じゃあ豆腐がなくても生きていけるのか
わからなくなった
豆腐は低カロリー高タンパクな食品でヘルシーなわりに栄養価が高い。
だが、栄養価をどこでどう感じるのか
味わいと栄養価は必ずしも比例するものではない
これは豆腐の良い部分とはいえない
何故なら「栄養価が高い」から、
ただその一点のみで食べている人は少ないだろう
では豆腐の味とはなんだろう
豆腐を口に入れてみた
安い普通の豆腐だ
…
歯ごたえがある
木綿豆腐だからな
…味が無い!
これでは味が無いと言われても否定出来ない
ではなんだろう。豆腐の良さとは。
視点を変えて、豆腐を食べる時のことを思い出してみた
醤油をかける
上にネギをのせたり
すりおろした生姜を乗せたり
切り刻んだシソをのっけたり
あったかいご飯がそばにあって
焼き鮭があって
納豆があって
味噌しr…あれ?豆腐から離れてしまった
いや違う
離れてなどいなかった
これこそが答えだったんだ
豆腐は豆腐単体で完成する食品ではないのだ
しかしさながらその姿は白いキャンバスのよう
どんな味付けをも否定するものではない
生姜+醤油でシンプルに
ネギ+醤油も捨てがたい
ポン酢でいつもと違う味もいい
豆乳と白だしを混ぜてご飯とからめながら
あましょっぱくいただくのもありだろう
○○定食の小鉢に豆腐があってもなんらおかしいものではない
その味わいのどれもがあったかいご飯にあうのだ
つまり
豆腐はメインのアタッカーとして食卓に参戦しているのではない
むしろ調整役としての意味合いが強いのだ
そして豆腐はそれを決して不本意などと思ってはいない
不本意などと考えたことすらない。
納豆と焼き鮭と私が並んだらメインは焼き鮭さんでしょう。
私はしょっぱいお口をそっと覚ましてあげられればいいんです
とのちに豆腐は語っている
以上の事から豆腐の良さとは、
他の食品と並んだ時の安心感、安定感にあると言える。
コメント
作家さんの小説を読んでいるようでした。
ただのざれごとですw
豆腐が嫌いな友人がいて、ちょこっと考えてただけですw
ただあっためた豆腐なのにさ、ご飯すっげー進むんだもんw
ちなみにBは俺w
豆乳はうまいが・・・
「私、あったかくしてもつめたくされてもいいんです」とか言いそう