ぱひゅーむのライブに行くという話を友人Aにしたとき、友人Aは「口パクなんでしょ?何が面白くて見に行くの?」と言った。
決してその返答が不快だったわけではないが、言われてなぜだろうと考えた。
とりあえずその場では間髪入れずに「ダンスだったり、MCだったり、グッズを買いに行ったり、その場の空気を味わいたくて行くんですよ」なんて話をしたと思う。

でもよくよく考えたとき、ライブ中に口パクをしているアーティストなどゴマンといるし、テレビ番組でもよく口パクがバレるハプニングなんかもザラだ。つまり、「いけないとわかっていつつも誰もやめない」事柄なのだ。しかし、本当にそれはイケナイ事なのか。そうであれば、具体的に何がイケナイのか。

たとえば「私はこれからパフォーマンスをしますが、歌ってはいません。ダンスが大変なので、口パクです」とライブの前にアイドルやアーティストが公言したらどうか。見る側としてはがっかりした気分になるだろう。これから食べる料理を「まずいですけど、残さず食べてください」と言われるようなものだ。
しかし、現実は違う。余計なことは言わず、当たり前のようにパフォーマンスが始まり、それを見て我々は歓喜、興奮する。

つづく

コメント

Ley
2012年10月12日17:58

口パクを否定したらアイドルと言う肩書きついた奴等のほとn。
おや、誰かきた。

あき
2012年10月12日19:42

そそそwそうなんだよなw

メイホン
2012年10月12日20:13

口パクって良心的な文化だと思うぞw
そもそもミクさんなんか・・・

あき
2012年10月12日20:22

この友人がミクさんまでに到達するには若干の環境を要するw

seiji
2012年10月13日21:35

生歌でも録音でも、現物を見ることができるのであれば問題ないと思います。

あき
2012年10月13日22:07

そそ!そうなんだよね
そこに至るまでのチケットやらなんやらの費用
会場のふいんきなぜか変換できないとか
まそれを二部で語ろうと思っておりました(震え声

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