ここ一年で日常というタグをつけながら中身は仕事の日記が増えたね
思い出したかのように仕事タグをつけて書いているけど
裏を返せば仕事のことを考える時間が増えたということ
さらに言えば仕事の事を考えることが仕事や私生活にプラスになっているんだろうな
能率が上がったり精度が上がったり

以前は余計なことばかり考えていたからね
余計なことと理解しながら考えていたからそれはそれでいいんだけども
本とか読めよと思うわ
とは言え、私が母校で学んだ事は生徒に自分の本を買わせる輩がいることと
物事は一つの局面から捉えるよりいろんな側面から見た方が面白いということくらい
しかしながらいろんな局面から見ることがそのままプラスになるかというと疑問
テレビとかの展開に文句しか出なかったり、他人の受け答えとかファミレスでのやり取りを受信してしまったりであまり自分が一緒にいる人間に良い影響を与えられるとは思えない
そんな人間だから本を読んでも素直に共感できるかどうか…

ンマー、タイトルは結局今日仕事で思ったことなんだけど
まあいろんな人がいればいろんな立場があって
いろんな見方があるよね

でも基本的にはみんな一つの事を求めてるわけだ
たとえば安全を求めてるわけだ

じゃあ安全って何なのかと
事故を未然に防ぐ・起こさないこと、を一つの答えに据えたとして
ではどのようにするかと

管理者のハード面としては安全な通路・環境づくり、というかそもそも計画w
管理者側のソフト面での対策としては危険個所の抽出・周知、過去の事例の研究など
ドライバー側のハード面としての対策は日常点検の強化による万全な整備、ないしは車両装備の充実化、車両台数の縮小など
ドライバー側のソフト面では運転技術の向上、制限速度、交通標示等の遵守(一時停止・徐行)などか

とは言え単純にそれ全部やりゃいいってわけでもなく
複雑な事象や思惑が絡み合ってるもんで
件数が多いから減らそう、なんていう安易な考えが通用しないんだよな

たとえば非正規雇用の増加
こいつらまあ若い連中が多いんだが、腰掛程度にしか考えてないもんで
人が育たない
ただ毎日をなんとか回せればよい
なお当然のごとく下請孫請けのため給料は安い模様
そんなもんで報酬が少なければやる気もおきませんてな訳で
日々の安全点検もテキトー
なお事故を起こした際の報告書を受話器の向こうでカタカタ手打ちしながらメールを送信してきた猛者もいる模様
驚いたわ
はい、今送りました!とか言われて草生えるわ
お前の友達か俺は
丁重に「お前じゃ話にならない上に報告書のフォーマット送ってるのに書けないとか何事?上司出せや」とお伝えしてどうにか事なきを得たが
そんな貴重な人材がゴロゴロしているのだろう、この世には

で、なんでそんなことになったかというと
コスト削減が当たり前になった昨今の情勢を反映しているもんで
企業はどうするかというとみんなこぞって身銭を切ると
そうだ、人員はそのままで仕事増やせばよくね?わーいわーい儲けた儲けたー
と言わんばかりに業務量ばかりが増えると
増えたもんでそれを下請にあげますよと
多少のピンハネは許してねと
下請も分かりましたよと
じゃここの書類の運搬は孫請けさん頼みますよと
孫請けさんも喜びましたと
書類運ぶだけでいいんだやったーと
あー仕事終わったら今日はスロット行こうかなと
前の車両おせえなと
ちょっと追い抜こうと
そんなわけで前の車両が方向転換して右折しようとした際に
右側から追い越しをかけた車両の左わき腹と接触したりなんかするわけよ

でこっちはその事故がなぜ起きたのかをクソマジメに考察しなきゃいけないわけ
そんなんね最後まで掘り下げたら前述のとおり日本の情勢が悪いのよ(爆
でもどうすればよいのかよくわからない
だから順を追って掘り下げていくわけ
対症療法しか俺は出来ないの

なんで追い越そうと思ったのと
追い越しは禁止ではないけどアンタも同じ仕事しててわかってるとおり、
右側には貨物置場エリアがあるよねと
しょっちゅう出入りしてるよねと
それをアンタは仕事終わったからと言って、早く帰りたいっつって
無理に追い越しかけたんじゃないのと
何が悪いかって、あんたの注意不足だよねと
注意不足ってこれすべてに通じちゃうよと
アンタは想像力がないんだねと
こうしたらこうなるよね、という想像力に欠けてるねと
想像力まで会社が教育しなくちゃいけないのと
結論から言うとそうなんだろうな
会社も対症療法でしか教育できない現状があるから、なぜこういうことをしてはいけないのか、という頭が育たないんだろうな
そして育つことなく辞めていく
一度とんでもないことを起こした輩はそのまま退職、という流れも珍しくない
車運転できなきゃおまんまんの食い上げだもんで
さようなら

で、大きなガンはすぐには治せないので
見て見ぬふりをせざるを得ないと
出来ることからやっていきましょうよと
そうなると、究極タイトルみたいなことになるんだよな
われわれの会員ではない車が速度超過をしてました、とかね
じゃああんたんとこの会員様は全員公明正大なのかと
どこが時速30キロと40キロの境目ですか、と
徐行は時速何キロですかと
時速30キロと40キロの境目を明確にわけたとして、
その境目で速度を上げられるのか、または減速できるのかと
お前はいったい何に乗っているんだと
徐行が何キロだといったところでお前は実際その速度で走れるのかと
たとえば時速8キロですと胸をはったところで、時速8キロをメインテインできるのかと
これは非常に高度な運転技術を要しますよ

だから細かな決めについてはともすると意味のない議論に成り下がってしまいがちなんだよ
大勢を見失わないように問題を掘り下げつつ問題の本質をとらえたいがために我々は徒党を組んでいるんではないんですかね

そのための会議ではないんですかね
と、おもった

というわけで、彼らの溜飲を下げることがここでサルのような議論をしないための第一歩だと思ったので、もっと仲良くすることに決めた

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